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仮面ライダーヘルメット製作開始


注意~スマホの画面は小さくとても見にくいのでPC画面で見てください。
使用するヘルメットはジェットヘルシールド付きのものです。画像はホームセンター(ヤフオクでも買える)で買ったものでこのタイプ以外の物はダメです。まずシールド、エアインテーク、ゴムのモール部分(前部分)の部品は全て外します。シールドはクラッシャー(顎)に使用します。最終的に仮面ライダー2号のヘルメットに変身予定! 強度を落とすことなく十分な視界を確保、公道走行を目的とした仮面ライダー変身ヘルメットです。

穴はパテで埋めた後、サンドペーパーで平らになるまで研磨します。特にシールドの付け根部分は出っ張りがあるのでヤスリで削った後、ペーパーをかけます。内側のスポンジ部分はマスキングしておくと削り粉がつきません。

ヘルメットの白い部分は低発泡塩ビ板(厚み2mm)200×300mm品名フォーレックス(ホームセンター500円)というのを使用したが他の塩ビ板でも可能。ここが一番ポイントになる難しい部分でジェットヘルの形状が変わります。横2か所と縦1か所に貼ります。画像参照、縦の部分はシグナルランプとアンテナが付き真ます。この塩ビ板は手で曲がるのでヘルメットの形状にあうよう曲げて接着します。このあとパテで接続部分の段差を修正します。

赤く塗った部分が目の取り付け位置になります。これで塩ビ板がなぜ必要かわかりますね~これがないと仮面ライダーのCアイ(目)が上にいってしまいます。

側面に付ける耳部分です。当初はパテで盛って成型するがうまくいかずエバシートで作りました。三角に切って貼るだけ簡単です。

cアイ(複眼)とアンテナの部品です。セリエの石鹸入れとダイソーのマグネットツールを使用します。石鹸入れの透明ふたをCアイに利用する為に加工します。そのままでは厚みがありヘルメットの局面に合わせヤスリとサンドペーパーで加工します。この作業は慣れないとうまく行きませんが、1個できると要領がわかります。プラスチック加工はひび割れやすいので注意、作業工具はプラ切断用のオルファカッターを使用~後で紹介するクラッシャー部分の加工にも使用します。

Cアイの裏側には梱包材料のプチプチを使用します。赤に塗りカットして裏に貼ります。プチプチにも大小があり小を使用する。プチプチ平面側に塗装、凸面は塗らない~

100均Cアイ完成!ネットで検索するとCアイの製作については樹脂を型に流し込む方法で完成すると本物と同等のものです(ヤフオクで買えます)しかし製作時間と手間、費用、失敗を考えると100均パーツで良いか~バイクで走行中、誰も100均とは思わない!

ヘルメットにCアイを仮止めするといい感じです。これでやっと先が見えた~ヘルメットはこれからシルバーのラインを入れクリアー塗装、Cアイ、アンテナ等の取り付け、最後はクラッシャーで完成です。

アルミの3mmの針金をCアイの大きさに曲げてヘルメットにグルーガンで接着します。これはCアイとヘルメットの隙間を隠すために付けます。簡単に書いてますが面倒で地味な作業です。疲れるよ~

ヘルメットに付いていたシールドがクラッシャー部分になります。オルファカッターでシールドサイド部分をカットします。カッターの使い方は取説を見てください。あわてると違う方向にシールドが割れてしまいます。カットしたらヘルメット内側に奥まで差し込み合わせます。シリコンチューブをカットしてシールド上部にかまします。これはヘルメットとシールドの隙間を塞ぐものです。カットする部分や寸法については画像を参考にしてください。型紙を作って合わせると失敗しません。

エバシートを使いクラッシャーのギザギザ部分を作ります。後でシルバーに塗り貼ります。クラッシャーの内側にマジックテープをねじ止めします。ネジの頭はエバシートで隠れるので表から見えません。これでメットから取り外し可能にしました。ヘルメットの内装部分に丁度マジックテープが留ります。本物のマスクはCアイの下に小さな覗き窓(視界)がありますが、これはクラッシャー部分が窓になりますので視界は広く良く見えます。

アンテナ部分はマグネットツール(ダイソー)を2本使用します。伸ばすと長いので鉄ノコでカットします。針金(アルミ3mm)をアンテナ根元に差し込みL字にまげカットします。取り付けはヘルメットセンター部分にハンドドリルで穴をあけ差し込みます。

各パーツが完成したのでヘルメットに取り付けます。この瞬間なぜか感動します
ジェットヘルがライダーマスクに変身!Cアイ、クラッシャー、アンテナを取り付ます。センターのシグナルランプはナットの先に緑グリーンの鈴を付けてます。ひとまず完成ですが、クラッシャーの視界(のぞき窓部分)に内側からスモークフィルムを貼れば完成です。今までの作業で難しい部分はCアイ部分の加工と、Cアイをヘルメットに隙間なく取り付ける作業が面倒です。それ以外の部分は簡単です。このライダーヘルメットは走行するとメットと塩ビ部分の継ぎ目がひび割れてきます。バイクの風圧には弱いので時々修復する必要があります。

せっかくなのでコスプレスーツとヘルメットを合わせました。仮面ライダー2号です。黒とシルバーのヘルメットは引き締まった感じです。スモークを貼ってないのでまた写真を撮り直しアップします。

2号ヘルメット完成まで使用、購入したもの
①ヘルメット②塩ビシート(メット部分)③エバシート(クラッシャー)④シリコンチューブ(クラッシャー)⑤マグネットツール(アンテナ)⑥石鹸入れ(cアイ)⑦ラッカー類(黒、シルバー、クリアー、シンナー)⑧針金3mm(cアイ、アンテナ部)⑨ハンドドリル⑩サンドペーパー、パテ、コンパウンド⑪マジックテープ⑫グルーガン⑬カーフィルム 費用は約6000円 製作日数約4週間です~ダイソー部品が多く安く仕上がり、失敗してもやり直しできます。3個目の製作でした。全て手作業で部品を加工していくので簡単ではありませんが、参考までに

ミラースモーク(カーフィルム)を貼ってついに完成!と思ったら局面部分なので気泡が出現!やりなおして透明プラ版に裏から貼りつけセットしました。取り外し可能で中から見ると、以前作ったグレーのスモークより外が明るく見えます。クラッシャーがシルバー色なのでミラースモークは違和感がありません。これで全て終わりますが、ヘルメット製作はどこまでリアルにできるか、今後も製作と改良を続けて、またこのブログで紹介していきます。



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